アウフヘーベンは対立する双方の否定的な力を媒介にした
現実否定的な意味を持つ統一であるが
感性論哲学における根源的統一は
相対する存在を相互否定的な関係としては把握しない
あらゆる存在は存在絵の必然の上に立って存在しており
相互に補足的な個性的存在として
ぜんたいをゆうきてきにこうせいすべきものであると
考えるのである
それゆえにあらゆる存在はその有機的存在絵の必然性
を支える共通の根を持つことになり
根源的にすでに統一されて体系性を持って
存在しているということができるのである
この根源的統一としての現実把握が
感性論哲学における世界の学問的構造を
意味するものである
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